2023.10.30
第65回 勉強会
臥床介助について 今回は解剖生理学の観点から臥床介助について行いました。ベッドで休んでいても、車椅子でも、同じ姿勢で何もしないでいれば、体が痛く、疲れてしまうことを学びました。サルコペニアについても取り上げ、何もしない状態が続けば、筋力、体力の低下になり、QOL、ADLも下がります。この状態を回避するために少しでも運動を行なうことが良いと、現場でも簡単に行える30秒体操なども紹介しました。参加者から「姿勢を少しでも直すことは、リラックスになった」など気づきの声がありました。